第20回 問題10【平成29年 ケアマネ試験 介護支援分野】

問題10 指定介護予防支援事業者について正しいものはどれか。2つ選べ。
1.管理者は、他の職務に従事することはできない。
2.指定介護予防支援事業所ごとに主任介護支援専門員を置かなければならない。
3.管理者は、介護支援専門員にアセスメントを担当させなければならない。
4.サービス担当者会議に対応する適切なスペースを確保する。
5.担当職員の身分を証する証書には、写真を貼付することが望ましい。

猫の写真

解答

4、5

解説

1.管理者は、他の職務に従事することはできない。
→×

 介護予防支援事業者の人員基準では、管理者は常勤・専従とされていますが、管理に支障がない場合は、その事業所の他の職務、または地域包括支援センターの職務に従事できるとされています(2018中央法規ワークブックP169、八訂基本テキスト1巻P349)。そのため、解答は×になります。

2.指定介護予防支援事業所ごとに主任介護支援専門員を置かなければならない。
→×

 介護予防支援事業者の人員基準では、担当職員(保健師など。選択肢3の解説参照)と管理者について規定されていますが、主任介護支援専門員を置くとは規定されていません(2018中央法規ワークブックP169、八訂基本テキスト1巻P349)。そのため、解答は×になります。

3.管理者は、介護支援専門員にアセスメントを担当させなければならない。
→×

 介護予防支援事業者の運営基準では、「管理者は、担当職員に介護予防サービス計画の作成に関する業務(アセスメントなど)を担当させなければならない」と規定されています(2018中央法規ワークブックP169、八訂基本テキスト1巻P351)。設問では、介護支援専門員に限定されているため、解答は×になります。

担当職員
保健師
介護支援専門員
社会福祉士
経験ある看護師
高齢者保健福祉に関する相談業務などに3年以上従事した社会福祉主事
4.サービス担当者会議に対応する適切なスペースを確保する。
→◯

 介護予防支援事業者の運営基準の解釈通知では、「事業者は、相談、サービス担当者会議等に対応するのに適切なスペースを確保すること」と規定されています。そのため、解答は◯になります。

5.担当職員の身分を証する証書には、写真を貼付することが望ましい。
→◯

 介護予防支援事業者の運営基準では「担当職員に身分を証する書類を携行させる」と規定されており、その解釈通知で「その証書等には、事業所の名称、担当職員の氏名を記載したうえ、写真を貼付することが望ましい」と規定されています。そのため、解答は◯になります。

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