第20回 問題17

問題17 居宅サービス計画作成について適切なものはどれか。3つ選べ。
1.サービス提供事業者の選択は、専門的見地から介護支援専門員が行う。
2.利用者が支払うことができる利用者負担額に配慮する。
3.サービス担当者会議で専門的見地からの意見を求め調整を図る。
4.目標には、サービス提供事業者の到達目標を記載する。
5.計画に位置付けたサービス提供事業者の担当者に十分に説明する。

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解答

2、3、5

解説

1.サービス提供事業者の選択は、専門的見地から介護支援専門員が行う。
 →×

 介護保険制度は利用者本位を基本理念とし、介護支援専門員は利用者自身によるサーピスの選択に資するよう、地域の事業者とそのサービスの内容、利用料などの情報を利用者やその家族に提供することとされています(2018中央法規ワークブックP148、七訂基本テキスト1巻P292)。
 また、居宅サービス計画については、利用者の同意を得る必要があるとされています(2018中央法規ワークブックP156、七訂基本テキスト1巻P297)。
 つまり、事業者の選択を行うのは利用者であり、そのため解答は×になります。

2.利用者が支払うことができる利用者負担額に配慮する。
 →◯

 選択肢1の解説にあるように、介護支援専門員は利用者自身によるサーピスの選択に資するよう、地域の事業者とそのサービスの内容、利用料などの情報を利用者やその家族に提供し、居宅サービス計画について利用者の同意を得ることとされています。
 したがって、利用者負担額にも配慮する必要があり、そのため解答は◯になります。

3.サービス担当者会議で専門的見地からの意見を求め調整を図る。
 →◯

 介護支援専門員はサービス担当者会議を開催し、居宅サービス計画の原案の内容について、サービス担当者に専門的見地からの意見を求め、調整をします(2018中央法規ワークブックP155、七訂基本テキスト1巻P296)。そのため、解答は◯になります。

4.目標には、サービス提供事業者の到達目標を記載する。
 →×

 居宅サービス計画には、サービス提供事業者の到達目標ではなく、利用者の生活課題(ニーズ)を解決するための援助目標(長期目標、短期目標)とその期間を記載します(2018中央法規ワークブックP153、七訂基本テキスト1巻P346)。そのため、解答は×になります。

5.計画に位置付けたサービス提供事業者の担当者に十分に説明する。
 →◯

 介護支援専門員は、居宅サービス計画を利用者およびサービス担当者に交付することとされています。このとき、サービス担当者に対して計画の趣旨や内容などについて十分に説明し、各担当者との共有・連携を図り、担当者が自ら提供するサービスの計画における位置づけを把握できよう配慮する必要があります(2018中央法規ワークブックP156、七訂基本テキスト1巻P297)。そのため、解答は◯になります。

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