第20回 問題21

問題21 指定居宅介護支援事業者に対し地域ケア会議から求めがあったときの協力について、指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準(平成11年厚生省令第38号)に規定されている事項として正しいものはどれか。2つ選べ。
1.必要な支援体制に関する意見の開陳
2.地域密着型通所介護の開設
3.認知症カフェの企画・運営
4.介護支援専門員と生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)との兼務
5.支援対象被保険者への適切な支援の検討に必要な資料の提供

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解答

1、5

解説

 居宅介護支援事業者の運営基準においては、地域ケア会議から求めがあったときの協力について、次のように規定されています(2018中央法規ワークブックP161、七訂基本テキスト1巻P307)。

指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準
(指定居宅介護支援の具体的取扱方針)
第十三条
二十七 指定居宅介護支援事業者は、法第百十五条の四十八第四項の規定に基づき、同条第一項に規定する会議から、同条第二項の検討を行うための資料又は情報の提供意見の開陳その他必要な協力の求めがあった場合には、これに協力するよう努めなければならない。

※介護保険「法百十五条の四十八第一項に規定する会議」は「地域ケア会議」のこと。
 「同条第二項」は「2 会議は、支援対象被保険者への適切な支援を図るために必要な検討を行うとともに、支援対象被保険者が地域において自立した日常生活を営むために必要な支援体制に関する検討を行うものとする」で、この検討が「同条第二項の検討」。


 選択肢「1.必要な支援体制に関する意見の開陳」と「5.支援対象被保険者への適切な支援の検討に必要な資料の提供」は上記に含まれるため、解答は◯になります。

 「2.地域密着型通所介護の開設」と「3.認知症カフェの企画・運営」と「4.介護支援専門員と生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)との兼務」は上記に含まれないため、解答は×になります。

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