第21回 問題10【平成30年 ケアマネ試験 介護支援分野】

問題10 第1号被保険者の保険料の普通徴収について正しいものはどれか。2つ選べ。
1.保険料の賦課期日は、市町村の条例で定める。
2.被保険者の配偶者は、被保険者と連帯して納付する義務を負う。
3.保険料の納期は、厚生労働省令で定める。
4.保険料は、市町村と委託契約を結んだコンビニエンスストアで支払うことができる。
5.被保険者は、普通徴収と特別徴収のいずれかを選択することができる。

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解答

2、4

解説

1.保険料の賦課期日は、市町村の条例で定める。
→×

 保険料の賦課期日は、介護保険法第130条において当該年度の初日とされています。そのため、解答は×になります。

2.被保険者の配偶者は、被保険者と連帯して納付する義務を負う。
→◯

 普通徴収の場合、生計の同一性等に着目し、第1号被保険者の配偶者および世帯主に対して、保険料の連帯納付義務が課せられます(2018中央法規ワークブックP104、八訂基本テキスト1巻P79)。そのため、解答は◯になります。

3.保険料の納期は、厚生労働省令で定める。
→×

 普通徴収の場合の保険料の納期は、市町村の条例で定めることとされています(2018中央法規ワークブックP104、八訂基本テキスト1巻P80)。そのため、解答は×になります。

4.保険料は、市町村と委託契約を結んだコンビニエンスストアで支払うことができる。
→◯

 普通徴収の場合の収納事務については、収入の確保と利便性を考慮して、市町村と委託契約を結んだコンビニエンスストアなどで支払いができます(2018中央法規ワークブックP104、八訂基本テキスト1巻P80)。そのため、解答は◯になります。

5.被保険者は、普通徴収と特別徴収のいずれかを選択することができる。
→×

 設問のような選択はできません。
 第1号被保険者が、年額18万円以上の公的な老齢年金(または退職年金)、遺族年金、障害年金を受給している場合は、保険料は特別徴収(年金から天引き)されます。
 公的な老齢年金等の受給が年額18万円未満の場合は、普通徴収(納入通知書による納付)となります(2018中央法規ワークブックP104、八訂基本テキスト1巻P78・P79)。そのため、解答は×になります。

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