解答
2、4
解説
→×
保険料の賦課期日は、介護保険法第130条において当該年度の初日とされています。そのため、解答は×になります。
→◯
普通徴収の場合、生計の同一性等に着目し、第1号被保険者の配偶者および世帯主に対して、保険料の連帯納付義務が課せられます(2021ユーキャン速習レッスンP134、八訂基本テキスト1巻P79)。そのため、解答は◯になります。
→×
普通徴収の場合の保険料の納期は、市町村の条例で定めることとされています(2021ユーキャン速習レッスンP134、八訂基本テキスト1巻P80)。そのため、解答は×になります。
→◯
普通徴収の場合の収納事務については、収入の確保と利便性を考慮して、市町村と委託契約を結んだコンビニエンスストアなどで支払いができます(2021ユーキャン速習レッスンP134、八訂基本テキスト1巻P80)。そのため、解答は◯になります。
→×
設問のような選択はできません。
第1号被保険者が、年額18万円以上の公的な老齢年金(または退職年金)、遺族年金、障害年金を受給している場合は、保険料は特別徴収(年金から天引き)されます。
公的な老齢年金等の受給が年額18万円未満の場合は、普通徴収(納入通知書による納付)となります(2021ユーキャン速習レッスンP134、八訂基本テキスト1巻P78・P79)。そのため、解答は×になります。