問題40 定期巡回・随時対応型訪問介護看護について適切なものはどれか。3つ選べ。
1.居宅で生活している要支援者も利用できる。
2.心身の機能の維持回復を目指す。
3.随時訪問サービスは、随時の通報からおおむね30分以内に居宅に駆けつけられる体制確保に努めなければならない。
4.介護・医療連携推進会議の会議記録は、守秘義務の観点から公表してはならない。
5.苦情処理では、苦情の内容を記録しなければならない。
解答
2、3、5
解説
1.居宅で生活している要支援者も利用できる。
→×
→×
要支援者に対する予防給付に、定期巡回・随時対応型訪問介護看護に相当するサービスはありません(2019ユーキャン速習レッスンP69、八訂基本テキスト1巻P107)。そのため、解答は×になります。
2.心身の機能の維持回復を目指す。
→◯
→◯
設問のとおりです(2019ユーキャン速習レッスンP314、八訂基本テキスト2巻P260)。
3.随時訪問サービスは、随時の通報からおおむね30分以内に居宅に駆けつけられる体制確保に努めなければならない。
→◯
→◯
設問のとおりです(2019ユーキャン速習レッスンP315、八訂基本テキスト2巻P262)。
4.介護・医療連携推進会議の会議記録は、守秘義務の観点から公表してはならない。
→×
→×
介護・医療連携推進会議の会議記録は、公表しなければならないとされています(2019ユーキャン速習レッスンP107、八訂基本テキスト2巻P266)。そのため、解答は×になります。
5.苦情処理では、苦情の内容を記録しなければならない。
→◯
→◯
設問のとおりです(2019ユーキャン速習レッスンP105、八訂基本テキスト2巻P9・256)。