問題8 市町村介護保険事業計画について正しいものはどれか。3つ選べ。
1.都道府県知事の定める基本指針に基づき作成されなければならない。
2.市町村老人福祉計画と一体のものとして作成されなければならない。
3.市町村地域福祉計画と調和が保たれたものでなければならない。
4.介護サービス情報の公表に関する事項を定めなければならない。
5.変更したときは、遅滞なく、都道府県知事に提出しなければならない。
解答
2、3、5
解説
1.都道府県知事の定める基本指針に基づき作成されなければならない。
→×
→×
基本指針を定めるのは国です。これに基づいて、市町村介護保険事業計画を策定します(2020ユーキャン速習レッスン126、九訂基本テキスト上巻P165)。そのため、解答は×になります。
2.市町村老人福祉計画と一体のものとして作成されなければならない。
→◯
→◯
3.市町村地域福祉計画と調和が保たれたものでなければならない。
→◯
→◯
設問のとおりです(2023ユーキャン速習レッスンP131、九訂基本テキスト上巻P165)。
▼他の計画との関係は、以下の「ポイント解説」を参照
基本指針・市町村介護保険事業計画について、◯か×で答えなさい
Q1 国が定める基本指針には、地域支援事業の実施に関する基本的事...
4.介護サービス情報の公表に関する事項を定めなければならない。
→×
→×
「介護サービス情報の公表に関する事項」は、都道府県介護保険事業支援計画の「定めるよう努める項目」です(2023ユーキャン速習レッスンP129、九訂基本テキスト上巻P167)。そのため、解答は×になります。
▼計画で定める項目の詳細は、以下の「ポイント解説」を参照
基本指針・市町村介護保険事業計画について、◯か×で答えなさい
Q1 国が定める基本指針には、地域支援事業の実施に関する基本的事...
都道府県介護保険事業支援計画について、◯か×で答えなさい
Q1 都道府県介護保険事業支援計画は、都道府県が条例で定めなければな...
5.変更したときは、遅滞なく、都道府県知事に提出しなければならない。
→◯
→◯
設問のとおりです(2023ユーキャン速習レッスンP129、九訂基本テキスト上巻P166)。