第22回 問題22【令和元年度3月 ケアマネ再試験 介護支援分野】

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問題22 指定居宅介護支援にかかるモニタリングについて、より適切なものはどれか。3つ選べ。
1.居宅サービス計画の実施状況の把握(利用者についての継続的なアセスメントを含む。)
2.居宅サービス計画作成時における個別サービス計画との整合性の点検
3.目標の達成度の確認
4.利用者の解決すべき課題の変化の確認
5.サービス事業者の第三者評価の内容の確認

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解答

1、3、4

解説

 居宅介護支援の運営基準と解釈通知において、モニタリングについて次のように規定されています(2020ユーキャン速習レッスンP153、八訂基本テキスト1巻P231~P233)。

居宅介護支援の運営基準
(指定居宅介護支援の具体的取扱方針)
第十三条
十三 介護支援専門員は、居宅サービス計画の作成後、居宅サービス計画の実施状況の把握(利用者についての継続的なアセスメントを含む。)を行い、必要に応じて居宅サービス計画の変更、指定居宅サービス事業者等との連絡調整その他の便宜の提供を行うものとする。

解釈通知
⑬ 居宅サービス計画の実施状況等の把握及び評価等(第13号)
指定居宅介護支援においては、利用者の有する解決すべき課題に即した適切なサービスを組み合わせて利用者に提供し続けることが重要である。このために介護支援専門員は、利用者の解決すべき課題の変化に留意することが重要であり、居宅サービス計画の作成後、居宅サービス計画の実施状況の把握(利用者についての継続的なアセスメントを含む。以下「モニタリング」という。)を行い、利用者の解決すべき課題の変化が認められる場合等必要に応じて居宅サービス計画の変更、指定居宅サービス事業者等との連絡調整その他の便宜の提供を行うものとする。

 選択肢「1.居宅サービス計画の実施状況の把握(利用者についての継続的なアセスメントを含む。)」と「4.利用者の解決すべき課題の変化の確認」は上記に含まれるため、解答は◯になります。
 また、居宅サービス計画には提供されるサービスの目標とその達成時期が記載されているので、「3.目標の達成度の確認」もモニタリングの内容として適切であり、解答は◯になります。

 「2.居宅サービス計画作成時における個別サービス計画との整合性の点検」と「5.サービス事業者の第三者評価の内容の確認」は上記に含まれないため、解答は×になります。

居宅サービス計画と個別サービス計画との整合性について
 各サービスの運営基準において、たとえば訪問介護の場合は「既に居宅サービス計画が作成されている場合は、それに沿って訪問介護計画を作成しなければならない」とされています。
モニタリングの詳細は、以下の「ポイント解説」を参照
モニタリング・再課題分析について、◯か×で答えなさい Q1 モニタリングでは、少なくとも一月に一回、利用者の居宅を訪問し、利用...
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