第22回 問題23【令和元年度3月 ケアマネ再試験 介護支援分野】

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問題23 指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準第13条の具体的取扱方針に示されている内容として正しいものはどれか。3つ選べ。
1.利用者が訪問看護等の医療サービスの利用を希望する場合には、利用者の同意を得て主治の医師等の意見を求めなければならない。
2.アセスメントに当たっては、利用者の居宅を訪問し、利用者及びその家族に面接して行わなければならない。
3.利用者が希望しない場合には、サービス担当者会議を開催しなくてもよい。
4.住民による自発的な活動によるサービス等の利用も居宅サービス計画上に位置付けるよう努めなければならない。
5.少なくとも3月に1回、モニタリングを行わなければならない。

猫の写真

解答

1、2、4

解説

1.利用者が訪問看護等の医療サービスの利用を希望する場合には、利用者の同意を得て主治の医師等の意見を求めなければならない。
→◯

 設問のとおりです(2020ユーキャン速習レッスンP155、八訂基本テキスト1巻P213・P236)。

居宅サービス計画に医療サービスを位置づける場合の詳細は、以下の「ポイント解説」を参照
居宅サービス計画の作成について、◯か×で答えなさい Q1 居宅サービス計画には、提供されるサービスの目標及びその達成時期を記載...
2.アセスメントに当たっては、利用者の居宅を訪問し、利用者及びその家族に面接して行わなければならない。
→◯

 設問のとおりです(2020ユーキャン速習レッスンP147、八訂基本テキスト1巻P212・P227)。

課題分析(アセスメント)の詳細は、以下の「ポイント解説」を参照
課題分析について、◯か×で答えなさい Q1 課題分析標準項目には、ADLとIADLは含まれる。 解答を見る > A...
3.利用者が希望しない場合には、サービス担当者会議を開催しなくてもよい。
→×

 サービス担当者会議を開催しない「やむを得ない理由」に、設問の内容は含まれません(2020ユーキャン速習レッスンP152、八訂基本テキスト1巻P229)。そのため、解答は×になります。

 なお、サービス担当者会議は原則として、居宅サービス計画を新規に作成したとき、変更したとき、更新認定または区分変更認定を受けたときに開催します。
 ただし、やむを得ない理由がある場合は、担当者に対する照会等により意見を求めることができます。この「やむを得ない理由」は、

サービス担当者会議を開催しない「やむを得ない理由」
開催の日程調整を行ったが、サービス担当者の都合で参加が得られなかった場合
居宅サービス計画の変更であって利用者の状態に大きな変化がない場合等における計画の軽微な変更の場合

 などが想定されています。

利用者やその家族の参加が望ましくない場合について
 サービス担当者会議へは、利用者とその家族が参加するのが基本です。ただし、運営基準の解釈通知において「利用者やその家族の参加が望ましくない場合(家庭内暴力等)には、必ずしも参加を求めるものではないことに留意されたい」とされています。
4.住民による自発的な活動によるサービス等の利用も居宅サービス計画上に位置付けるよう努めなければならない。
→◯

 設問のとおりです(2020ユーキャン速習レッスンP154、八訂基本テキスト1巻P225)。

5.少なくとも3月に1回、モニタリングを行わなければならない。
→×

 モニタリングについては、「少なくとも1か月に1回、利用者の居宅を訪問し、利用者に面接すること」とされています(2020ユーキャン速習レッスンP153、八訂基本テキスト1巻P233)。そのため、解答は×になります。

モニタリングの詳細は、以下の「ポイント解説」を参照
モニタリング・再課題分析について、◯か×で答えなさい Q1 モニタリングでは、少なくとも一月に一回、利用者の居宅を訪問し、利用...
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