第22回 問題50【令和元年度3月 ケアマネ再試験 福祉サービス分野】

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問題50 介護保険における短期入所生活介護について正しいものはどれか。3つ選べ。
1.利用者20人未満の併設型の事業所の場合、介護職員は非常勤でもよい。
2.家族の結婚式への出席や趣味活動への参加などを理由とした利用はできない。
3.介護支援専門員が緊急やむを得ないと認めた場合には、専用の居室以外の静養室も利用できる。
4.短期入所生活介護計画は、おおむね4日以上連続して利用が予定される場合に作成しなければならない。
5.緊急短期入所受入加算と認知症行動・心理症状緊急対応加算は、同時に算定できる。

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解答

1、3、4

解説

1.利用者20人未満の併設型の事業所の場合、介護職員は非常勤でもよい。
→◯

 介護職員については、1人以上は常勤とされています。ただし、利用定員20人未満の併設型の場合は、非常勤でも可とされています(2020ユーキャン速習レッスンP365、八訂基本テキスト2巻P135)。そのため、解答は◯になります。

 なお、短期入所生活介護の利用定員は、原則20人以上とされていますが、併設型と空床利用型では20人未満でも可とされています。

2.家族の結婚式への出席や趣味活動への参加などを理由とした利用はできない。
→×

 短期入所生活介護を利用できる理由として、社会的理由(疾病、冠婚葬祭、看護、学校等の公的行事への参加など)と私的理由(休養、旅行など)があります(2020ユーキャン速習レッスンP366、八訂基本テキスト2巻P130)。そのため、解答は×になります。

3.介護支援専門員が緊急やむを得ないと認めた場合には、専用の居室以外の静養室も利用できる。
→◯

 介護支援専門員が緊急的に必要あると認めた場合は、利用定員を超えて、静養室においてサービスを行うことができます(2020ユーキャン速習レッスンP366、八訂基本テキスト2巻P136・P379)。そのため、解答は◯になります。

4.短期入所生活介護計画は、おおむね4日以上連続して利用が予定される場合に作成しなければならない。
→◯

 短期入所生活介護の入所が相当期間(おおむね4日以上の利用者については、(既に居宅サービス計画が作成されている場合は、それに沿って)短期入所生活介護計画を作成しなければならないとされています(2020ユーキャン速習レッスンP366、八訂基本テキスト2巻P131)。そのため、解答は◯になります。

5.緊急短期入所受入加算と認知症行動・心理症状緊急対応加算は、同時に算定できる。
→×

 緊急短期入所受入加算は、認知症行動・心理症状緊急対応加算を算定した場合には算定できません(2020ユーキャン速習レッスンP367、八訂基本テキスト2巻P138)。そのため、解答は×になります。

緊急短期入所受入加算
 緊急にサービスを受ける必要があると介護支援専門員が認めた利用者に対し、居宅サービス計画外のサービスを緊急的に提供した場合に、利用開始から7日(やむを得ない事情がある場合は14日)を限度に算定する。
 ただし、認知症行動・心理症状緊急対応加算を算定している場合は、算定しない。
認知症行動・心理症状緊急対応加算
 医師が、認知症の行動・心理症状が認められるため在宅での生活が困難であり、緊急にサービスを利用する必要があると判断した利用者にサービスを提供した場合に、利用開始から7日を限度に算定する。
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