第23回 問題10【令和2年度 ケアマネ試験 介護支援分野】

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問題10 通所によるサービスについて正しいものはどれか。3つ選べ。
1.指定地域密着型通所介護では、機能訓練を行う必要はない。
2.指定介護予防通所リハビリテーションでは、医師等の従業者により介護予防通所リハビリテーション計画の実施状況の把握が行われなければならない。
3.介護予防・日常生活支援総合事業における通所型サービスは、市町村の保健・医療専門職により運動器の機能向上に限定して実施される。
4.共用型指定認知症対応型通所介護は、指定認知症対応型共同生活介護事業所の居間や食堂を活用して行うことが認められている。
5.指定療養通所介護は、難病等を有する重度要介護者又はがん末期の者のうち、常時看護師による観察が必要なものを対象者とする。

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解答

2、4、5

解説

1.指定地域密着型通所介護では、機能訓練を行う必要はない。
→×

 地域密着型通所介護のサービス内容は、入浴、排泄、食事などの介護、生活などに関する相談・助言、健康状態の確認、その他必要な日常生活上の世話や機能訓練です(2020ユーキャン速習レッスンP386、八訂基本テキスト2巻P281)。そのため、解答は×になります。

2.指定介護予防通所リハビリテーションでは、医師等の従業者により介護予防通所リハビリテーション計画の実施状況の把握が行われなければならない。
→◯

 設問のとおりです(2020ユーキャン速習レッスンP309、八訂基本テキスト2巻P229)。

3.介護予防・日常生活支援総合事業における通所型サービスは、市町村の保健・医療専門職により運動器の機能向上に限定して実施される。
→×

 総合事業の通所型サービスは、基準を満たした指定事業者によるサービス(生活機能向上のための機能訓練など)、緩和した基準のサービス(ミニデイサービス、レクリエーションなど)、住民主体による支援(体操、運動等の活動など)など、複数の形態でさまざまな内容が実施されます(2020ユーキャン速習レッスンP115、八訂基本テキスト1巻P168)。そのため、解答は×になります。

4.共用型指定認知症対応型通所介護は、指定認知症対応型共同生活介護事業所の居間や食堂を活用して行うことが認められている。
→◯

 設問のとおりです(2020ユーキャン速習レッスンP390、八訂基本テキスト2巻P294)。

認知症対応型通所介護の類型
単独型  単独の(特別養護老人ホーム、養護老人ホーム、病院、診療所、介護老人保健施設、社会福祉施設、特定施設に併設されていない)事業所がサービスを行う。
 利用定員は単位ごとに12人以下。
併設型  上記の特別養護老人ホームなどに併設されている事業所がサービスを行う。
 利用定員は単位ごとに12人以下。
共用型
 (介護予防)認知症対応型共同生活介護事業所の居間や食堂、地域密着型特定施設や地域密着型介護老人福祉施設の食堂や共同生活室を活用してサービスを行う。
 利用定員は以下のとおり。
(介護予防)認知症対応型共同生活介護事業所:共同生活住居ごとに、1日当たり3人以下。
地域密着型特定施設・地域密着型介護老人福祉施設:施設ごとに、1日当たり3人以下。
ユニット型地域密着型介護老人福祉施設:1ユニットごとに、ユニットの入居者と合わせて1日当たり12人以下。
5.指定療養通所介護は、難病等を有する重度要介護者又はがん末期の者のうち、常時看護師による観察が必要なものを対象者とする。
→◯

 設問のとおりです(2020ユーキャン速習レッスンP388、八訂基本テキスト2巻P288)。

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