第23回 問題36【令和2年度 ケアマネ試験 保健医療サービス分野】

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
問題36 次の記述について適切なものはどれか。2つ選べ。
1.患者が医師から説明をきちんと受けた上で同意することをインフォームド・コンセントという。
2.医師個人の経験だけに頼るのではなく、科学的な根拠に基づいた医療をナラティブ・ベースド・メディスン(Narrative Based Medicine:NBM)という。
3.個々の人間の感じ方や考え方に耳を傾けて自己決定を促す医療をエビデンス・ベースド・メディスン(Evidence Based Medicine:EBM)という。
4.予後とは、疾患が今後たどり得る経過のことをいう。
5.疾患の予後に関する情報は、高齢者本人にのみ説明する必要がある。

猫の写真

解答

1、4

解説

1.患者が医師から説明をきちんと受けた上で同意することをインフォームド・コンセントという。
→◯

 設問のとおりです(2020ユーキャン速習レッスンP257、八訂基本テキスト3巻P24・P25)。

2.医師個人の経験だけに頼るのではなく、科学的な根拠に基づいた医療をナラティブ・ベースド・メディスン(Narrative Based Medicine:NBM)という。
→×
3.個々の人間の感じ方や考え方に耳を傾けて自己決定を促す医療をエビデンス・ベースド・メディスン(Evidence Based Medicine:EBM)という。
→×

 設問の説明は逆になっています(2020ユーキャン速習レッスンP257、八訂基本テキスト3巻P25)。そのため、解答は×になります。

タイトル
エビデンス・ベースド・メディスン 医師個人の経験だけに頼るのではなく、科学的な根拠に基づいた医療のこと。

EBM:Evidence Based Medicine

ナラティブ・ベースド・メディスン 個々の人間の感じ方や考え方に耳を傾けて、自己決定を促す医療のこと。

NBM:Narrative Based Medicine

4.予後とは、疾患が今後たどり得る経過のことをいう。
→◯

 設問のとおりです(2020ユーキャン速習レッスンP258、八訂基本テキスト3巻P27)。

5.疾患の予後に関する情報は、高齢者本人にのみ説明する必要がある。
→×

 予後の説明は、基本的には高齢者本人に行いますが、認知機能や理解力の低下、心理状態なども踏まえたうえで、家族の立ち会いを求めることも必要になります(2020ユーキャン速習レッスンP258、八訂基本テキスト3巻P27)。そのため、解答は×になります。

トップへ戻る