第28回 問題55【令和7年度 ケアマネ試験 福祉サービス分野】

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問題55 介護保険における認知症対応型通所介護について正しいものはどれか。3つ選べ。
1.指定認知症対応型通所介護の基本方針には、利用者の社会的孤立感の解消が含まれる。
2.単独型・併設型指定認知症対応型通所介護事業所は、機能訓練室を備えなければならない。
3.単独型・併設型指定認知症対応型通所介護事業所の生活相談員は、介護支援専門員でなければならない。
4.若年性認知症の要介護者は、指定認知症対応型通所介護を利用することができない。
5.認知症対応型通所介護計画の作成後に居宅サービス計画が作成された場合は、当該認知症対応型通所介護計画を必要に応じて変更する。

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解答

1、2、5

解説

1.指定認知症対応型通所介護の基本方針には、利用者の社会的孤立感の解消が含まれる。
→◯

 設問のとおりです(2026ユーキャン速習レッスンP465・P429、十訂基本テキスト上巻P653)。

2.単独型・併設型指定認知症対応型通所介護事業所は、機能訓練室を備えなければならない。
→◯

 単独型・併設型の事業所は、食堂、機能訓練室、静養室、相談室、事務室を備える必要があります。また、消火設備その他の非常災害に際して必要な設備、サービス提供に必要なその他の設備・備品を備えます(2026ユーキャン速習レッスンP467、十訂基本テキスト上巻P658)。そのため、解答は◯になります。

3.単独型・併設型指定認知症対応型通所介護事業所の生活相談員は、介護支援専門員でなければならない。
→×

 設問のような規定はありません(2026ユーキャン速習レッスンP466、十訂基本テキスト上巻P657)。そのため、解答は×になります。

認知症対応型通所介護の人員基準の詳細は、以下の「ポイント解説」を参照
認知症対応型通所介護の基準について、◯か×で答えなさい Q1 若年性認知症の要介護者は、指定認知症対応型通所介護を利用すること...
4.若年性認知症の要介護者は、指定認知症対応型通所介護を利用することができない。
→×

 認知症対応型通所介護の対象は認知症の要介護者であり、ここには若年性認知症の要介護者も含まれます(2026ユーキャン速習レッスンP465、十訂基本テキスト上巻P653)。そのため、解答は×になります。

 なお、認知症の要介護者が急性の状態にある場合は、対象とはなりません(この場合は、医療保険の対象です)。

5.認知症対応型通所介護計画の作成後に居宅サービス計画が作成された場合は、当該認知症対応型通所介護計画を必要に応じて変更する。
→◯

 居宅サービス計画に沿って、認知症対応型通所介護計画が作成される必要があります(2026ユーキャン速習レッスンP468、十訂基本テキスト上巻P654)。したがって、設問のような場合は、認知症対応型通所介護計画を必要に応じて変更します。そのため、解答は◯になります。

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