第28回 問題56【令和7年度 ケアマネ試験 福祉サービス分野】

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問題56 介護保険における小規模多機能型居宅介護について正しいものはどれか。3つ選べ。
1.利用者の居宅又はサービスの拠点において、家庭的な環境と地域住民との交流の下で行わなければならない。
2.宿泊サービスでは、利用者1人につき1月当たりの利用日数の上限は定められていない。
3.宿泊サービスの利用者が1人であれば、夜間及び深夜の時間帯を通じて、夜勤や宿直を行う職員を置かないことができる。
4.通いサービスの利用者が登録定員に比べて著しく少ない状態が続くものであってはならない。
5.宿泊室については、宿泊専用の個室でなければならない。

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解答

1、2、4

解説

1.利用者の居宅又はサービスの拠点において、家庭的な環境と地域住民との交流の下で行わなければならない。
→◯

 設備基準において、事業所の立地について、利用者に対して家庭的な雰囲気でサービスを提供すること、地域との交流を図ることなどのため、事業所は住宅地の中、または住宅地と同程度に利用者の家族や地域住民との交流の機会が確保される地域の中にあることとされています(2026ユーキャン速習レッスンP472、十訂基本テキスト上巻P666)。そのため、解答は◯になります。

小規模多機能型居宅介護の基準の詳細は、以下の「ポイント解説」を参照
小規模多機能型居宅介護の基準について、◯か×で答えなさい Q1 管理者は、介護の職務に従事してはならない。 解答を見る ...
2.宿泊サービスでは、利用者1人につき1月当たりの利用日数の上限は定められていない。
→◯

 設問のとおりです(2026ユーキャン速習レッスンP473~、十訂基本テキスト上巻P666~)。

3.宿泊サービスの利用者が1人であれば、夜間及び深夜の時間帯を通じて、夜勤や宿直を行う職員を置かないことができる。
→×

 宿泊サービスの利用者がいない場合で、夜間・深夜の時間帯を通じて利用者に対して訪問サービスを提供するために必要な連絡体制を整備しているときは、宿直や夜勤を行う従業者を置かないことができます(2026ユーキャン速習レッスンP471、十訂基本テキスト上巻P665)。そのため、解答は×になります。

4.通いサービスの利用者が登録定員に比べて著しく少ない状態が続くものであってはならない。
→◯

 通いサービスの利用者が登録定員に比べて著しく少ない状態(登録定員の3分の1以下を目安)が続いてはならないとされています(2026ユーキャン速習レッスンP472、十訂基本テキスト上巻P667)。そのため、解答は◯になります。

5.宿泊室については、宿泊専用の個室でなければならない。
→×

 宿泊室としては、個室以外に、利用者のプライバシーが確保された居間などでも可とされています(2026ユーキャン速習レッスンP472、十訂基本テキスト上巻P666)。そのため、解答は×になります。

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