「応能負担」と「応益負担」は、どのように違うのですか?

猫の写真
(2018中央法規ワークブックP16、八訂基本テキスト1巻P117)

A 「応能負担」と「応益負担」の違いとは

「応能負担」は、負担能力応じて費用を負担する

 その人の負担能力(収入が多いか少ないか)に応じて、費用を負担する方式です。
 老人福祉制度の利用者負担は、応能負担です。たとえば、10万円分のサービスを受けた場合の利用者負担の金額は、収入の多いAさんは1万円で、収入の少ないBさんは4,000円、というようになります。

「応益負担」は、受けた利益に応じて費用を負担する

 受けたサービスの量(受けた利益)に応じて、費用を負担する方式です。
 介護保険制度の利用者負担は、応益負担です。たとえば、利用者負担割合が1割の人の場合、利用者負担の金額は、5万円分のサービスを利用したら5,000円で、10万円分のサービスを利用したら1万円になります。

ケアマネ試験対策『一問一答』はこちら↓
一問一答の一覧
 介護支援専門員実務研修受講試験(ケアマネ試験)対策の一問一答です。基本的に、過去に出題された設問が元になっています。 ...
トップへ戻る