財政安定化基金【一問一答 ケアマネ試験対策】

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財政安定化基金について、◯か×で答えなさい

Q1 財政安定化基金の財源は、国、都道府県及び市町村がそれぞれ3分の1ずつ負担する。
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A ◯
 設問のとおり。
Q2 財政安定化基金の財源には、第2号被保険者の保険料も充当する。
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A ×
 財政安定化基金の財源において市町村が負担する分(財政安定化基金拠出金)は、1号保険料で賄われる。
Q3 財政安定化基金は、市町村が保険料未納による収入不足が見込まれる場合に、その2分の1を基準として交付金を交付する。
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A ◯
 市町村は、保険料未納による収入不足が見込まれる場合に、財政安定化基金から必要額の2分の1を基準として交付金を受けることができる。
Q4 財政安定化基金は、市町村が給付費増大により市町村の介護保険財政に不足が見込まれる場合に、必要な額を貸し付ける。
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A◯
 市町村は、見込みを上回る給付費の増大等により介護保険財政に不足が見込まれる場合に、財政安定化基金から必要な額の貸付けを受けることができる。
Q5 財政安定化基金から資金の貸付けを受けた市町村は、貸付けを受けた計画期間の終了年度末に一括して返済しなければならない。
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A ×
 貸付けを受けた市町村は、市町村介護保険事業計画の次の計画期間の3年間で、分割返済をする。


ポイント解説

財政安定化基金のしくみ

財源

 財政安定化基金の財源は、国、都道府県、市町村が3分の1ずつ負担します。

 市町村が負担する分は、第1号被保険者の保険料で賄います。

交付・貸与・返済

 財政安定化基金は市町村に対して、次のように交付と貸与を行います。

保険料未納による収入不足が見込まれる場合に、不足額の2分の1を基準として交付金を交付する。
見込みを上回る給付費の増大等により介護保険財政に不足が見込まれる場合に、必要な額の貸与を行う。

 たとえば、ある市で市町村介護保険事業計画の計画期間(3年間)の1年度目に財政不足になると財政安定化基金から不足額の全額が「貸与」され、2年度目にも財政不足になると財政安定化基金から不足額の全額が「貸与」されます。
 そして、最後の3年度目にも財政不足になると、財政安定化基金から不足額の2分の1が「交付」されます(不足額の残りの2分の1は「貸付」)。

 「貸与」の分については、1号保険料を財源として、その次の市町村介護保険事業計画の計画期間(3年間)において分割で返済します(無利子)。

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