問題42 指定通所リハビリテーションについて正しいものはどれか。3つ選べ。
1.利用者の生活機能の維持又は向上を目指し、心身の機能の維持回復を図るものでなければならない。
2.介護老人福祉施設で提供される。
3.事業所には、生活相談員を配置しなければならない。
4.通所リハビリテーション計画は、医師及び理学療法士、作業療法士等の従業者が、共同して作成する。
5.通所リハビリテーション計画の進捗状況を定期的に評価し、必要に応じて当該計画を見直す。
解答
1、4、5
解説
1.利用者の生活機能の維持又は向上を目指し、心身の機能の維持回復を図るものでなければならない。
→◯
→◯
設問のとおりです(2024ユーキャン速習レッスンP307、十訂基本テキスト上巻P504)。
2.介護老人福祉施設で提供される。
→×
→×
指定を受けて通所リハビリテーション事業者となれるのは、病院・診療所、介護老人保健施設、介護医療院です(2024ユーキャン速習レッスンP307、十訂基本テキスト上巻P504)。ここに、介護老人福祉施設は含まれません。そのため、解答は×になります。
3.事業所には、生活相談員を配置しなければならない。
→×
→×
通所リハビリテーションの人員基準では、生活相談員は規定されていません(2024ユーキャン速習レッスンP307、十訂基本テキスト上巻P516)。そのため、解答は×になります。
▼通所リハビリテーション人員基準の詳細は、以下の「ポイント解説」を参照
通所リハビリテーションの基準について、◯か×で答えなさい
Q1 病院、診療所、介護老人福祉施設、介護医療院、介護老人保健施設で...
4.通所リハビリテーション計画は、医師及び理学療法士、作業療法士等の従業者が、共同して作成する。
→◯
→◯
設問のとおりです(2024ユーキャン速習レッスンP308、十訂基本テキスト上巻P518)。
5.通所リハビリテーション計画の進捗状況を定期的に評価し、必要に応じて当該計画を見直す。
→◯
→◯
設問のとおりです(2024ユーキャン速習レッスンP308、十訂基本テキスト上巻P518)。