問題9 介護保険法に定める指定居宅サービス事業者の責務として正しいものはどれか。3つ選べ。
1.医師の診断書に基づき居宅サービス計画を作成しなければならない。
2.要介護者のため忠実に職務を遂行しなければならない。
3.自らサービスの質の評価を行うこと等により常に利用者の立場に立ってサービスを提供するように努めなければならない。
4.利用者が居宅において心身ともに健やかに養護されるよう、利用者の保護者を支援しなければならない。
5.法令遵守に係る義務の履行が確保されるよう、業務管理体制を整備しなければならない。

解答
2、3、5
解説
事業者・施設の責務は、次のようなものです(2026ユーキャン速習レッスンP105、十訂基本テキスト上巻P134)。
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●設備・運営基準に従い、利用者の心身の状況等に応じた適切なサービスを提供する。
●自ら提供するサービスの質の評価を行うなどにより、常に利用者の立場に立ってサービスを提供するよう努める。
●被保険者証に介護認定審査会の意見が記載されているときは、それに配慮してサービスを提供するよう努める。
●人員基準に従い、必要な員数の従業者を確保する。
●事業者が事業の廃止や休止(または指定の辞退)の届出をした場合は、引き続きサービスの利用を希望する者に必要なサービスが継続的に提供されるよう、他の事業者や関係者などとの連絡調整その他の便宜の提供を行う。
●利用者の人格を尊重し、介護保険法または同法に基づく命令を遵守し、利用者のため忠実に職務を遂行する。
●利用者の人格を尊重するなどの前項目の義務が履行されるよう、業務管理体制を整備し、その整備に関する事項について、厚生労働大臣等に届け出る(事業所・施設の所在地域等に応じて届出先が異なる)。
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選択肢「2.要介護者のため忠実に職務を遂行しなければならない。」と「3.自らサービスの質の評価を行うこと等により常に利用者の立場に立ってサービスを提供するように努めなければならない。」と「法令遵守に係る義務の履行が確保されるよう、業務管理体制を整備しなければならない。」は上記に含まれるため、解答は◯になります。
「1.医師の診断書に基づき居宅サービス計画を作成しなければならない。」と「4.利用者が居宅において心身ともに健やかに養護されるよう、利用者の保護者を支援しなければならない。」は上記に含まれないため、解答は×になります。



