第26回 問題53【令和5年度 ケアマネ試験 福祉サービス分野】

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問題53 介護保険における短期入所生活介護について正しいものはどれか。3つ選べ。
1.指定短期入所生活介護は、利用者の家族の身体的及び精神的負担の軽減を図るものでなければならない。
2.指定短期入所生活介護事業所に介護支援専門員の資格を有する者がいる場合、その者が短期入所生活介護計画のとりまとめを行うことが望ましい。
3.夕食時間は、午後5時以前が望ましい。
4.食事の提供に関する業務は、指定短期入所生活介護事業者自らが行うことが望ましい。
5.いかなる場合も、利用定員を超えてサービスを行うことは認められない。

猫の写真

解答

1、2、4

解説

1.指定短期入所生活介護は、利用者の家族の身体的及び精神的負担の軽減を図るものでなければならない。
→◯

 短期入所療養介護の目的には、同居家族の休養(レスパイトケア)があります(2024ユーキャン速習レッスンP370、十訂基本テキスト上巻P519・P520)。そのため、解答は◯になります。

2.指定短期入所生活介護事業所に介護支援専門員の資格を有する者がいる場合、その者が短期入所生活介護計画のとりまとめを行うことが望ましい。
→◯

 短期入所生活介護計画は、事業所の管理者が作成します。
 そして、介護の提供にかかる計画等の作成に関し経験のある者や、介護の提供について豊富な知識・経験を有する者にそのとりまとめを行わせるものとし、事業所に介護支援専門員がいる場合は、その者に当該計画のとりまとめを行わせることが望ましいとされています(2024ユーキャン速習レッスンP372、十訂基本テキスト上巻P525)。

3.夕食時間は、午後5時以前が望ましい。
→×

 運営基準の解釈通知に「食事時間は適切なものとし、夕食時間は午後6時以降とすることが望ましいが、早くても午後5時以降とすること」と規定されています。そのため、解答は×になります。

4.食事の提供に関する業務は、指定短期入所生活介護事業者自らが行うことが望ましい。
→◯

 運営基準の解釈通知に「食事の提供に関する業務は指定短期入所生活介護事業者自らが行うことが望ましいが、栄養管理、調理管理、材料管理、施設等管理、業務管理、衛生管理、労働衛生管理について事業者自らが行う等、当該事業者の管理者が業務遂行上必要な注意を果たし得るような体制と契約内容により、食事サービスの質が確保される場合には、当該事業者の最終的責任の下で第三者に委託することができること」と規定されています。そのため、解答は◯になります。

5.いかなる場合も、利用定員を超えてサービスを行うことは認められない。
→×

 原則としては、利用定員を超えてサービスの提供を行ってはなりません。ただし、災害、虐待その他のやむを得ない事情がある場合は除かれます(2024ユーキャン速習レッスンP105・P372、十訂基本テキスト上巻P530)。そのため、解答は×になります。

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