介護医療院の対象者・内容【一問一答 ケアマネ試験対策】

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

猫の写真

介護医療院の対象者・内容について、◯か×で答えなさい

Q1 要介護3以上の者のみが利用できる。
解答を見る >
A ×
 介護医療院の対象者は、主として長期にわたり療養が必要である者とされている。これに関して、設問のような規定はない。

介護老人福祉施設と地域密着型介護老人福祉施設は原則要介護3以上
 介護老人福祉施設と地域密着型介護老人福祉施設については、入所できるのは原則として要介護3以上の者とされている。
 ただし、要介護1・2の者でも、やむを得ない事情により、これらの施設以外での生活が著しく困難と認められる場合は、特例的に入所が可能。

介護老人福祉施設の入所者の詳細は、以下の「ポイント解説」を参照
介護老人福祉施設の入所・人員・設備基準について、◯か×で答えなさい Q1 やむを得ない事由があれば、要介護1又は2の人でも介護...
Q2 入所対象者には、病状が比較的安定期にあり、身体合併症を有する認知症高齢者も含まれる。
解答を見る >
A ◯
 身体合併症を有する認知症高齢者は、Ⅰ型療養床の対象者に含まれる。

I型療養床とII型療養床の詳細は、以下の「ポイント解説」を参照
介護医療院の開設・類型・基準について、◯か×で答えなさい Q1 その開設に当たっては、医療法に基づく都道府県知事の許可を受けな...
Q3 ターミナルケアの機能を有する。
解答を見る >
A ◯
 入所者は、主として長期にわたり療養が必要である者であって、重篤な身体疾患を有する者、身体合併症を有する認知症高齢者などとされていることから、ターミナルケアに対応する機能も有している。
Q4 適切なリハビリテーションを計画的に行わなければならない。
解答を見る >
A ◯
 運営基準において、「機能訓練 入所者の心身の諸機能の維持回復を図り、日常生活の自立を助けるため、理学療法、作業療法その他適切なリハビリテーションを計画的に行わなければならない」と規定されている。
Q5 入所者のためのレクリエーション行事を行うよう努める。
解答を見る >
A ◯
 設問のとおり。
トップへ戻る