第24回 問題10【令和3年度 ケアマネ試験 介護支援分野】

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問題10 介護支援専門員について正しいものはどれか。3つ選べ。
1.その業務を行うに当たり、関係者から請求があったときは、介護支援専門員証を提示しなければならない。
2.他の都道府県へ登録を移転する場合には、移転先の都道府県知事が実施する介護支援専門員実務研修を受講しなければならない。
3.介護支援専門員証の有効期限は、5年である。
4.その業務のために正当な理由がある場合に限り、その名義を他人に使用させることができる。
5.介護支援専門員であった者は、退職後においても、正当な理由なしに、その業務に関して知り得た秘密を漏らしてはならない。

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解答

1、3、5

解説

1.その業務を行うに当たり、関係者から請求があったときは、介護支援専門員証を提示しなければならない。
→◯

 設問のとおりです(2021ユーキャン速習レッスンP27、九訂基本テキスト上巻P123・P124)。

2.他の都道府県へ登録を移転する場合には、移転先の都道府県知事が実施する介護支援専門員実務研修を受講しなければならない。
→×

 設問のような規定はありません(2021ユーキャン速習レッスンP27、九訂基本テキスト上巻P123)。改めて研修を受けることなく、登録の移転をすることができます。そのため、解答は×になります。

3.介護支援専門員証の有効期限は、5年である。
→◯

 設問のとおりです(2021ユーキャン速習レッスンP27、九訂基本テキスト上巻P124)。

4.その業務のために正当な理由がある場合に限り、その名義を他人に使用させることができる。
→×

 介護支援専門員の名義貸しは禁止されています(2021ユーキャン速習レッスンP28、九訂基本テキスト上巻P125)。これについて、設問のような「正当な理由がある場合に限り、使用させることができる」といった規定はありません。そのため、解答は×になります。

5.介護支援専門員であった者は、退職後においても、正当な理由なしに、その業務に関して知り得た秘密を漏らしてはならない。
→◯

 設問のとおりです(2021ユーキャン速習レッスンP28、九訂基本テキスト上巻P125)。


 なお、介護支援専門員の義務(介護保険法 第69条の34~第69条の37)は、次のようなものです(2021ユーキャン速習レッスンP28、九訂基本テキスト上巻P125)。

介護支援専門員の義務
公正・誠実な業務遂行義務 要介護者等の人格を尊重し、常に当該要介護者等の立場に立って、提供されるサービスや総合事業が特定の種類、特定の事業者・施設に不当に偏ることのないよう、公正かつ誠実に業務を行わなければならない。
基準遵守義務 厚生労働省令で定める基準に従って、業務を行わなければならない。
資質向上努力義務 要介護者等が自立した日常生活を営むのに必要な援助に関する専門的知識や技術の水準を向上させ、その他その資質の向上を図るよう努めなければならない。
介護支援専門員証の不正使用の禁止 介護支援専門員証を不正に使用してはならない。
名義貸しの禁止 介護支援専門員の名義を、介護支援専門員の業務のために他人に貸して使用させてはならない。
信用失墜行為の禁止 介護支援専門員の信用を傷つけるような行為をしてはならない。
秘密保持義務 正当な理由なしに、その業務に関して知り得た人の秘密を漏らしてはならない。介護支援専門員でなくなった後においても、同様とする。
介護支援専門員の資格・義務の詳細は、以下の「ポイント解説」を参照
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