解答
1、2、5
解説
→◯
設問のとおりです(2024ユーキャン速習レッスンP301、十訂基本テキスト上巻P488・P489)。
→◯
リハビリテーション会議は、「利用者とその家族の参加を基本としつつ、医師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、介護支援専門員、居宅サービス計画の原案に位置付けた指定居宅サービス等の担当者その他の関係者により構成される会議」とされています(2024ユーキャン速習レッスンP301、十訂基本テキスト上巻P488・P489)。そのため、解答は◯になります。
→×
訪問リハビリテーションの介護報酬は、「20分以上サービスを提供した場合を1回とする」、「1週間に6回を限度」とされています(2024ユーキャン速習レッスンP301)。そのため、解答は×になります。
→×
まず、訪問リハビリテーション事業者の指定を受けることができるのは、病院・診療所、介護老人保健施設、介護医療院です(2024ユーキャン速習レッスンP299、十訂基本テキスト上巻P482)。ここに訪問看護ステーションは含まれません。
訪問看護ステーションは訪問看護事業者の指定を受けることになります(2024ユーキャン速習レッスンP293、十訂基本テキスト上巻P477)。したがって、訪問看護ステーションの理学療法士が利用者宅を訪問して行うリハビリテーションは、訪問看護となります。そのため、解答は×になります。
→◯
訪問リハビリテーション費は、「通院が困難な者に対して、指定訪問リハビリテーション事業所の理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士が、計画的な医学管理を行っている医師の指示に基づき、指定訪問リハビリテーションを行った場合に算定する」とされています(「指定居宅サービスに要する費用の額の算定に関する基準」の「4 訪問リハビリテーション費」)。そのため、解答は◯になります。