解答
2、3、5
解説
→×
クライエントのコミュニケーション能力によって、イラスト、手話、ビデオ、写真、文字盤など多様な表現方法を活用するようにします(2024ユーキャン速習レッスンP350、十訂基本テキスト下巻P440)。
→◯
設問のとおりです(2024ユーキャン速習レッスンP352、十訂基本テキスト下巻P446)。そうすることで、クライエントが目を背けていることに気づいてもらいます。
→◯
設問のとおりです(2024ユーキャン速習レッスンP349、十訂基本テキスト下巻P442)。
なお、コミュニケーションには、言語が20~30%、非言語が70~80%含まれています。
言語 |
●情報の内容を伝える。
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非言語 |
●ジェスチャー、表情、姿勢、うなずき、媒介的要素(声のトーン、抑揚、高低などの準言語)など。
●思い、気持ち、感情を伝える。
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言語と非言語は、相反するメッセージを伝えることが多くあるため、よりいっそう耳を傾けることが大切。 |
→×
共感とは、クライエントの世界を、クライエントが捉えるように理解することをいいます(2024ユーキャン速習レッスンP351、十訂基本テキスト下巻P443)。
→◯
クローズドクエスチョン(閉じられた質問)とは、「はい」か「いいえ」で答えられる質問および簡単に2~3の単語で答えられる質問のことをいいます。これを用いることで、クライエントの話す内容を明確化し、焦点を当てることにも役立ちます(2024ユーキャン速習レッスンP351、十訂基本テキスト下巻P446)。
クローズド クエスチョン (閉じられた質問) |
●「はい」か「いいえ」で答えられる質問および簡単に2~3の単語で答えられる質問。
●クライエントの語る内容を明確化し、焦点を当てることが可能。
●頻回に用いると、クライエントの意向を制限してしまうことにもなる。
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オープン クエスチョン (開かれた質問) |
●クローズドクエスチョンでない質問。
●クライエント自身の選択や決定による答えを見つけることを促すことができる。
●重複する質問、「なぜ」や「どうして」で始まる質問は、クライエントの戸惑いを増幅させてしまいがち。
●「なぜ」や「どうして」で始まる質問は、聞く側の「納得できない」という気持ちを含むため、クライエントが防衛的になってしまいがち。
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