インテーク面接について、◯か×で答えなさい
Q1 インテークは、初期の面接であるため、1回で終わらせる必要がある。
解答を見る >
A ×
インテーク(受付面接、受理面接)は、支援過程における初期の段階を示しており、最初の面接のみを示すわけではない。したがって、必ずしも1回で終わらせる必要はなく、複数回に渡る場合もある。
インテーク(受付面接、受理面接)は、支援過程における初期の段階を示しており、最初の面接のみを示すわけではない。したがって、必ずしも1回で終わらせる必要はなく、複数回に渡る場合もある。
Q2 インテーク面接では、情報収集のため、アセスメント項目の順番に従って、すべて質問する。
解答を見る >
A ×
インテーク面接における情報交換は、双方向的なものである必要がある。援助者からの事前説明や情報収集がないままに、チェックリストなどによって次々に質問をすると、クライエントの誤解や思い込みが訂正されずに残ってしまう。
インテーク面接における情報交換は、双方向的なものである必要がある。援助者からの事前説明や情報収集がないままに、チェックリストなどによって次々に質問をすると、クライエントの誤解や思い込みが訂正されずに残ってしまう。
Q3 インテーク面接では、利用できるサービスについて必要な情報を伝え、クライエントが選択しやすいよう工夫する。
解答を見る >
A ◯
クライエントとの対話を通じて、現在の課題に対応する機関とその機能を説明していくことで、サービスを利用する際の手続きなどを適切な形でクライエントに伝えていく。
クライエントとの対話を通じて、現在の課題に対応する機関とその機能を説明していくことで、サービスを利用する際の手続きなどを適切な形でクライエントに伝えていく。
Q4 インテーク面接では、クライエントの主訴に対して、相談援助者の所属する機関が対応できないことを明確に伝えるのは、望ましくない。
解答を見る >
A ×
Q3の解説にあるように、現在の課題に対応する機関とその機能を説明することが必要。
Q3の解説にあるように、現在の課題に対応する機関とその機能を説明することが必要。
Q5 インテーク面接では、経過や課題について正確かつ迅速に記録する必要がある。
解答を見る >
A ◯
クライエントの緊急的な事態に適切に対応するためにも、インテーク面接での得られた情報は正確・迅速に記録する。
記録内容としては、援助者の意見と予測、緊急的に対応すべき事柄、課題、他機関との連絡の必要性と過程などがある。
クライエントの緊急的な事態に適切に対応するためにも、インテーク面接での得られた情報は正確・迅速に記録する。
記録内容としては、援助者の意見と予測、緊急的に対応すべき事柄、課題、他機関との連絡の必要性と過程などがある。