
消化器・腎臓・尿路の疾患について、◯か×で答えなさい
設問のとおり。
胃や十二指腸から出血があって、血液が胃酸と混ざって酸化すると黒色便(タール便)になる。
設問のとおり。
設問のとおり。
潰瘍性大腸炎では、直腸から大腸粘膜に連続的に炎症が生じ、大腸全体で潰瘍を起こす。
症状は粘血便、血便、下痢、腹痛など。重症になると貧血、発熱、食欲不振、体重減少がみられる。こうした症状が寛解と増悪(良くなったり悪くなったり)を繰り返す状態が、長期に渡る。
設問のとおり。
腎不全では、摂取カロリーは維持しつつ、たんぱく質、水分、カリウム、食塩を制限する。
ポイント解説
肝炎・肝硬変・肝不全
肝臓に炎症を生じた状態を肝炎といいます。急性肝炎と慢性肝炎があります。
急性肝炎(急速に進行するものは劇症肝炎)の原因としては、肝炎ウィルス(特にA型、E型)、自己免疫疾患、薬剤アレルギーなどがあります。
慢性肝炎の原因としては、ウィルス性肝炎(B型肝炎、C型肝炎)が最も多く、ほかにはアルコール性肝炎、自己免疫疾患による肝炎などがあります。
肝炎が持続して肝細胞が壊れ、線維化した状態を肝硬変といいます。さらに進行すると、肝不全となります。
症状
急性肝炎の症状は、全身倦怠感、食欲不振、腹痛などです。
肝硬変が進行して肝不全になると、全身倦怠感、食欲不振、黄疸、血中のアルブミン低下による浮腫(むくみ)、腹水、血小板の減少によって出血が止まりにくくなるなどの症状が現れます。さらに進行すると肝性脳症となり、意識障害が起こります。
腎不全
急性腎不全と慢性腎不全があります。
急性腎不全は、脱水や薬剤の副作用などで、急激に腎臓の機能が低下するものです。
慢性腎不全は、糖尿病などが原因となって、慢性的に経過するものです。
症状
急性腎不全では、乏尿、嘔吐、浮腫、動悸、体重増加、全身倦怠感、けいれんなどです。
慢性腎不全では、全身倦怠感、動悸、頭痛、浮腫、尿量の変化(多尿、乏尿のどちらも)などです。
治療・生活上の留意点
重度の場合は、人工透析が行われます。
慢性腎不全では、難治性で長期化することから、患者がうつ状態になることがあり、その対応も重要となってきます。
食事では、摂取カロリーは維持しながらも、たんぱく質、水分、カリウム、塩分を制限します。



