災害対応【一問一答 ケアマネ試験対策】

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災害対策について、◯か×で答えなさい

Q1 福祉避難所の対象は、高齢者や障害者など避難所生活において何らかの特別な配慮を必要とする者であり、その家族は含まない。
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A ×
 福祉避難所とは、介護の必要な高齢者や障害者など特別な配慮を要する人に対してケアを行い、ポータブルトイレ、手すり、仮設スロープなどバリアフリー化が図られた避難所のこと。多くは、市町村の高齢者・障害者施設や、市町村と協定を結んだ高齢者・障害者施設が福祉避難所である。
 対象者については、福祉避難所の確保・運営ガイドラインに「高齢者、障害者の他、妊産婦、乳幼児、病弱者等避難所での生活に支障をきたすため、避難所生活において何らかの特別な配慮を必要とする者、及びその家族まで含めて差し支えない」とある。

福祉避難所の確保・運営ガイドライン
Q2 避難所で生活している場合には、介護保険サービスの提供は受けられない。
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A ×
 避難所等においても、ホームヘルプやデイサービスなどの介護保険サービスの利用は可能とされている(避難所等における介護保険サービス確保のための取り扱いについて〔介護保険最新情報Vol.192〕)。

避難所等における介護保険サービス確保のための取り扱いについて(介護保険最新情報Vol.192)
ワムネット 行政資料 厚生労働省で開催された審議会、検討会、課長会議等の資料や通知等を掲載しています
Q3 災害時においても、個人情報保護の観点から、要援護者の個人情報の提供及び共有は、行うことができない。
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A ×
 居宅サービスなどの運営基準において「利用者の個人情報を用いる場合は利用者の同意を、利用者の家族の個人情報を用いる場合は当該家族の同意を、あらかじめ文書により得ておかなければならない」とされている。
 つまり、あらかじめ文書により同意を得ておけば災害時の情報の共有は可能ということ。
Q4 災害時の課題である生活不活発病は、活動低下により身体機能が低下した状態をいい、要介護者のみに生じる。
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A ×
 生活不活発病(廃用症候群)は、体を動かす機会が減るなど、日常生活の活動低下によって身体・精神機能が全般的に低下した状態をいう。これは要介護者だけではなく、誰にでも生じる可能性がある
Q5 深部静脈血栓症/肺塞栓症(いわゆるエコノミークラス症候群)を予防するためには、定期的に体を動かし、十分に水分を摂るようにする。
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A ◯
 長時間同じ姿勢でいると足の静脈の血行が悪くなり、静脈の中に血の塊(静脈血栓)ができることがある。この静脈血栓が、歩行などをきっかけに静脈を流れていき、心臓を通って肺の動脈に詰まるのが、深部静脈血栓症(いわゆるエコノミークラス症候群)。胸痛、呼吸困難、失神などの症状が現れ、死に至ることもある。
 予防法としては、長時間同じ姿勢を取らない、こまめに足を動かす、適度に水分を補給する、時々深呼吸をする、といったことがあげられる。

Q6 人工呼吸器等電源を必要とする医療機器使用者の停電時の対応については、平時より、主治の医師等と話し合い、対応を決めておく。
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A ◯
 電源を必要とする医療機器については、災害や停電時に備えて、内蔵バッテリーが搭載されているか、バッテリーは十分かなどについて、あらかじめ関係者と話し合って確認しておく必要がある。
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