「常勤換算」とは、どういうものですか?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

猫の写真
(2020ユーキャン速習レッスンP291など、八訂基本テキスト2巻P62など)

A 「常勤加算」とは

 まず、「常勤」と「常勤換算」は、次のようなものです。

常勤 事業所における勤務時間が、事業所で定められている常勤の従業者が勤務すべき時間数に達していること(週32時間を下回る場合は週32時間を基本とする)
常勤換算 事業所の従業者の勤務延時間数(担当者全員の合計時間)を、事業所において常勤の従業者が勤務すべき時間数(週32時間を下回る場合は週32時間を基本とする)で割って人数として換算する方法


 以上を踏まえて、たとえば訪問看護ステーションの看護職員の「常勤換算で2.5人以上(うち1人は常勤)」について、簡単な例をあげて考えてみます。

例)事業所で定められている常勤の看護職員が勤務すべき時間数は、週32時間です。
 そして、看護職員が3人いて、1人が週32時間勤務し、他の2人がそれぞれ週に30時間ずつ勤務しています。これを常勤換算の式に当てはめると次のようになります。

92(看護職員3人の合計勤務時間)÷32(常勤の看護職員が勤務すべき時間数)=2.875

 この「2.875」は基準の「2.5人以上」を満たしており、1人が常勤(週32時間勤務)で「うち1人は常勤」も満たしているため、基準をクリアしていることになります。

トップへ戻る