第24回 問題57【令和3年度 ケアマネ試験 福祉サービス分野】

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問題57 指定介護老人福祉施設について正しいものはどれか。3つ選べ。
1.介護支援専門員は、入所者の処遇に支障がない場合であっても、他の職務と兼務しない常勤の者でなければならない。
2.管理者は、常勤の者でなければならないが、管理上支障がない場合には、同一敷地内にある他の事業所、施設等の職務に従事することができる。
3.居宅において日常生活を営むことができると認められる入所者に対し、円滑な退所のために必要な援助を行わなければならない。
4.入所者及びその家族から苦情を受け付けた場合でも、その内容等の記録は義務付けられていない。
5.入所者が病院等に入院する際に、おおむね3月以内に退院することが明らかに見込まれる場合には、原則として、退院後再び当該施設に円滑に入所できるようにしなければならない。

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解答

2、3、5

解説

1.介護支援専門員は、入所者の処遇に支障がない場合であっても、他の職務と兼務しない常勤の者でなければならない。
→×

 介護支援専門員については、「常勤で1人以上。入所者100人またはその端数を増すごとに1人以上が標準、増員分は非常勤でも可。支障がなければ兼務可」とされています(2024ユーキャン速習レッスンP411、十訂基本テキスト上巻P734)。そのため、解答は×になります。

介護老人福祉施設の人員基準の詳細は、以下の「ポイント解説」を参照
介護老人福祉施設の入所・人員・設備基準について、◯か×で答えなさい Q1 やむを得ない事由があれば、要介護1又は2の人でも介護...
2.管理者は、常勤の者でなければならないが、管理上支障がない場合には、同一敷地内にある他の事業所、施設等の職務に従事することができる。
→◯

 設問のとおりです(2024ユーキャン速習レッスンP411、十訂基本テキスト上巻P734)。

3.居宅において日常生活を営むことができると認められる入所者に対し、円滑な退所のために必要な援助を行わなければならない。
→◯

 設問のとおりです(2024ユーキャン速習レッスンP411、十訂基本テキスト上巻P719)。

4.入所者及びその家族から苦情を受け付けた場合でも、その内容等の記録は義務付けられていない。
→×

 苦情を受け付けた場合、その内容を記録することとされています(2024ユーキャン速習レッスンP105・P171、十訂基本テキスト上巻P723)。そのため、解答は×になります。

5.入所者が病院等に入院する際に、おおむね3月以内に退院することが明らかに見込まれる場合には、原則として、退院後再び当該施設に円滑に入所できるようにしなければならない。
→◯

 設問のとおりです(2024ユーキャン速習レッスンP412、十訂基本テキスト上巻P735)。

 なお、入所者が入院する場合、そのベッドを短期入所生活介護などで活用することができます。

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