問題20 指定居宅介護支援事業者の記録の整備について正しいものはどれか。3つ選べ。
1.居宅介護支援台帳は、書面による記録と電磁的記録の両方を整備しなければならない。
2.事故の状況及び事故に際して採った処置についての記録を整備しなければならない。
3.従業者に関する記録を整備しておかなければならない。
4.会計に関する記録を整備しておかなければならない。
5.サービス担当者会議等の記録は、その完結の日から5年間保存しなければならない。
解答
2、3、4
解説
1.居宅介護支援台帳は、書面による記録と電磁的記録の両方を整備しなければならない。
→×
→×
書面に代えて電磁的記録を用いることができる、とされています(2024ユーキャン速習レッスンP146・P106、十訂基本テキスト上巻P319・P437)。つまり、書面と電磁的記録のどちらか一方で可、ということです。そのため、解答は×になります。
2.事故の状況及び事故に際して採った処置についての記録を整備しなければならない。
→◯
→◯
設問のとおりです(2024ユーキャン速習レッスンP146、十訂基本テキスト上巻P319・P437)。
3.従業者に関する記録を整備しておかなければならない。
→◯
→◯
設問のとおりです(2024ユーキャン速習レッスンP146、十訂基本テキスト上巻P319)。
4.会計に関する記録を整備しておかなければならない。
→◯
→◯
設問のとおりです(2024ユーキャン速習レッスンP146、十訂基本テキスト上巻P319)。
5.サービス担当者会議等の記録は、その完結の日から5年間保存しなければならない。
→×
→×
サービス担当者会議等の記録は、その完結の日から2年間保存しなければならない、とされています(2024ユーキャン速習レッスンP146、十訂基本テキスト上巻P319・P437)。そのため、解答は×になります。