第25回 問題35【令和4年度 ケアマネ試験 保健医療サービス分野】

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
問題35 次の記述のうち適切なものはどれか。3つ選べ。
1.居宅介護支援事業所から病院への情報提供のため、入院時情報提供書が使われることがある。
2.エビデンス・ベースド・メディスン(Evidence Based Medicine:EBM)は、根拠に基づく医療のことである。
3.介護支援専門員は、患者自身が治療法を選択する際に、第三者的な立場から助言してはならない。
4.介護支援専門員は、退院前カンファレンスに参加することが望ましい。
5.チームアプローチでは、住民によるボランティア活動を含まない。

猫の写真

解答

1、2、4

解説

1.居宅介護支援事業所から病院への情報提供のため、入院時情報提供書が使われることがある。
→◯

 設問のとおりです。

 なお、利用者が入院するにあたり、居宅介護支援事業所の介護支援専門員が病院・診療所に対し、利用者に関する必要な情報を提供した場合には、入院時情報提供加算を算定することができます(2022ユーキャン速習レッスンP147、九訂基本テキスト上巻P337)。

2.エビデンス・ベースド・メディスン(Evidence Based Medicine:EBM)は、根拠に基づく医療のことである。
→◯

 設問のとおりです(2022ユーキャン速習レッスンP259、九訂基本テキスト下巻P25)。

 なお、個々の人間の感じ方や考え方に耳を傾けて自己決定を促す医療を、ナラティブ・ベースド・メディスン(Narrative Based Medicine:NBM)といいます。

3.介護支援専門員は、患者自身が治療法を選択する際に、第三者的な立場から助言してはならない。
→×

 患者が治療法を選択する際に、介護支援専門員が第三者的な立場から助言することは、特に禁止されてはいません。そのため、解答は×になります。

4.介護支援専門員は、退院前カンファレンスに参加することが望ましい。
→◯

 設問のとおりです。

 なお、病院・診療所の求めにより、その病院・診療所の医師や看護師などとともに、利用者の居宅を訪問してカンファレンスを行い、必要に応じて居宅サービスなどの利用調整を行った場合、緊急時等居宅カンファレンス加算を算定することができます(2022ユーキャン速習レッスンP147、九訂基本テキスト上巻P337)。

5.チームアプローチでは、住民によるボランティア活動を含まない。
→×

 チームアプローチには、住民によるボランティア活動も含まれます。そのため、解答は×になります。

トップへ戻る