問題43 指定看護小規模多機能型居宅介護について正しいものはどれか。3つ選べ。
1.居宅で生活している要支援者も利用できる。
2.看護小規模多機能型居宅介護計画の作成に当たっては、利用者の多様な活動が確保されるものとなるように努めなければならない。
3.看護サービスの提供開始時は、主治の医師による指示を口頭で受けなければならない。
4.サテライト型指定看護小規模多機能型居宅介護事業所の登録定員は、18人以下である。
5.看護小規模多機能型居宅介護費は、月単位で設定されている。
解答
2、4、5
解説
1.居宅で生活している要支援者も利用できる。
→×
→×
看護小規模多機能型居宅介護の対象は、居宅で生活している要介護者です(2024ユーキャン速習レッスンP321、十訂基本テキスト上巻P692)。
また、要支援者に対する予防給付に、相当するサービスはありません(2024ユーキャン速習レッスンP69、十訂基本テキスト上巻P91)。そのため、解答は×になります。
2.看護小規模多機能型居宅介護計画の作成に当たっては、利用者の多様な活動が確保されるものとなるように努めなければならない。
→◯
→◯
設問のとおりです(2024ユーキャン速習レッスンP323、十訂基本テキスト上巻P697)。
3.看護サービスの提供開始時は、主治の医師による指示を口頭で受けなければならない。
→×
→×
看護サービスの提供開始時は、主治の医師による指示を文書で受けなければならない、とされています(2024ユーキャン速習レッスンP323、十訂基本テキスト上巻P697)。そのため、解答は×になります。
4.サテライト型指定看護小規模多機能型居宅介護事業所の登録定員は、18人以下である。
→◯
→◯
設問のとおりです(2024ユーキャン速習レッスンP322、十訂基本テキスト上巻P696)。
5.看護小規模多機能型居宅介護費は、月単位で設定されている。
→◯
→◯
設問のとおりです(2024ユーキャン速習レッスンP324)。