訪問リハビリテーションの内容【一問一答 ケアマネ試験対策】

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訪問リハビリテーションの内容について、◯か×で答えなさい

Q1 介護保険の訪問リハビリテーションで提供されるリハビリテーションの内容は、主に回復期のリハビリテーションである。
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A ×
 介護保険の訪問リハビリテーションで提供されるのは、主に維持期のリハビリテーション

 なお、急性期と回復期のリハビリテーションは、医療保険の治療的リハビリテーションに含まれる。

リハビリテーションの分類の詳細は、以下の「ポイント解説」を参照
リハビリテーションについて、◯か×で答えなさい Q1 高齢者のケアは、リハビリテーション後置主義にのっとっている。 解答...
Q2 炊事、掃除、洗濯などのIADLの維持改善は、訪問リハビリテーションの目的に含まれない。
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A ×
 訪問リハビリテーションの目的には、IADLの維持改善も含まれる。
Q3 筋萎縮、関節拘縮等の廃用症候群の予防も、訪問リハビリテーションの目的の1つである。
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A ◯
 設問のとおり。
Q4 訪問リハビリテーションにおいては、福祉用具の利用や住宅改修について、専門的立場から適切な助言を提供することも重要である。
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A ◯
 設問のとおり。
Q5 要支援者に対しては、要介護状態になることの予防に重点が置かれたリハビリテーションを中心に行う。
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A ◯
 設問のとおり。


ポイント解説

要介護度別の訪問リハビリテーション

 介護保険の訪問リハビリテーションは、要支援・要介護度によって次のように内容が異なります。

要支援1・2 予防的リハビリテーション
 介護が必要になる状態を予防する。
要介護1・2 自立支援型リハビリテーション
 ADL・IADLの自立を支援する。
要介護3・4・5 介護負担軽減型リハビリテーション
 介護者の負担の軽減を図る。
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