介護老人福祉施設の運営基準について、◯か×で答えなさい
Q1 サービスの提供を求められた場合は、被保険者資格、要介護認定の有無及び要介護認定の有効期間を確かめなければならない。
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A ◯
設問のとおり。
設問のとおり。
Q2 入所者の退所に際しては、退所の年月日をその被保険者証に記載しなければならない。
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A ◯
入所に際しては入所の年月日と介護保険施設の種類および名称を、退所に際しては退所の年月日を、入所者の被保険者証に記載しなければならない。
入所に際しては入所の年月日と介護保険施設の種類および名称を、退所に際しては退所の年月日を、入所者の被保険者証に記載しなければならない。
▼関連Q&A
以下のサービスでは、被保険者証に入退所日(入退居日)を記入することとされています。
●(介護予防)特定施設入居者生活介護
●地域密着型特定施設入居者生活介護
●(介護予防)認知症対応型共同生活介護
●地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護
●施設サービス(介護福祉施設サービス、介護保健施設サービス、介護医療院サービス、介護療養施設サービス)
補足
上記のサービスは「利用者が、そこに住んで利用する」ということが共通しています。
介護保険においては、基本的に住所のある市町村が保険者になります。ただし、例外として、他の市町村にある施設等に入った場合に、前の市町村がそのまま保険者となる「住所地特例」があります。
この住所管理に役立てるために、上記の「利用者が、そこに住んで利用する」サービスについては、被保険者証に入退所日(入退居日)を記入するとされているようです。
上記以外のサービスは、持ち家やアパートなどの自宅に住んでいる利用者が利用するサービスであり、そのため上記のような住所管理は必要ない、ということになります。
Q3 居宅での日常生活が可能と認められる入所者に対し、円滑な退所のための援助を行わなければならない。
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A ◯
設問のとおり。
設問のとおり。
Q4 入所者の退所に際しては、居宅介護支援事業者に対する情報の提供に努めなければならない。
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A ◯
設問のとおり。
設問のとおり。
Q5 居宅介護支援事業者等に対して入所者の情報を提供する際には、あらかじめ文書により入所者の同意を得なければならない。
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A ◯
設問のとおり。
設問のとおり。
Q6 入所者が入院する場合には、3か月間は空床にしておかなければならない。
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A ×
入院期間中は空床にする必要はなく、短期入所生活介護などに活用できる。
入院期間中は空床にする必要はなく、短期入所生活介護などに活用できる。
なお、入所者がおよそ3か月以内に退院することが見込まれる場合は、退院後、円滑に再入所できるようにしておく必要がある。
Q7 施設長、生活相談員、介護職員、看護職員、介護支援専門員等で構成する入所に関する検討委員会を設けるものとする。
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A ◯
設問のとおり。
設問のとおり。
●入所者の心身状況や置かれている環境などに照らし、その者が居宅において日常生活を営むことができるかどうかについて定期的に検討しなければならない。
●検討に当たっては、生活相談員、介護職員、看護職員、介護支援専門員などの従業者の間で協議しなければならない。
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Q8 第三者によるサービスの質の評価を受けなければならない。
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A ×
設問のような規定はない。
設問のような規定はない。
なお、全てのサービスにおいて、「自ら提供するサービスの質の評価を行い、常にその改善を図らなければならない」とされている。
Q9 入所者のためのレクリエーション行事を行うのであれば、教養娯楽設備等は備えなくてもよい。
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A ×
教養娯楽設備などを備えるほか、適宜入所者のためのレクリエーション行事を行うこととされている。
教養娯楽設備などを備えるほか、適宜入所者のためのレクリエーション行事を行うこととされている。