解答
1、3、4
解説
→◯
設問の内容は、標準予防策(スタンダード・プリコーション)に該当します。これは、すべての人に対して実施する感染対策で、基盤となる考え方は「あらゆる人の血液、体液、分泌物、排泄物、創傷のある皮膚、粘膜には感染症があると考えて取り扱う」というものです(2025ユーキャン速習レッスンP282、十訂基本テキスト下巻P191)。
→×
肺炎球菌ワクチンは65際以上の高齢者の定期接種ワクチンで、定期接種の機会は65歳の1年間に1回のみとされています(2025ユーキャン速習レッスンP280、十訂基本テキスト下巻P196)。そのため、解答は×になります。
→◯
設問のとおりです(2025ユーキャン速習レッスンP284、十訂基本テキスト下巻P190)。
なお、高齢者に多い呼吸器感染症として、肺炎(誤嚥性肺炎を含む)、気管支炎、膿胸、肺結核などがあります。主な症状は、咳嗽、喀痰、呼吸困難、チアノーゼ、発熱、頻脈などで、食欲不振やせん妄などが現れることもあります。
→◯
手指衛生は感染対策の基本であり、設問にある方法が適切です(2025ユーキャン速習レッスンP282、十訂基本テキスト下巻P192)。そのため、解答は◯になります。
→×
ノロウイルスはアルコールに対する抵抗性が高く、アルコール消毒では効果がありません。アルコールではなく、0.02%次亜塩素酸ナトリウムで消毒します(2025ユーキャン速習レッスンP282、十訂基本テキスト下巻P195)。そのため、解答は×になります。
消毒の際には、使い捨ての防護具(マスク、エプロン、手袋)を着用し、窓を開けて換気します。