市町村特別給付など、財源を第1号保険料で賄うものがあるのは、どういうことですか?

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(2024ユーキャン速習レッスンP136、十訂基本テキスト上巻P72・P96・P103・P167)

A 第1号被保険者(65歳以上)がメインの利用者となるから

介護保険制度の目的とメインとなる利用者

 介護保険は、基本的に高齢者(65歳以上の人=第1号被保険者)が“加齢”によって介護が必要になった場合に、介護サービスを提供することが目的です。

 ただし、40歳以上65歳未満の人(第2号被保険者)でも、心身の病的な“加齢現象”と医学的関係がある「特定疾病」の場合は、介護保険の基本的な目的に反しないということで、認定を受けて保険給付を受けることができます。

 ですので、介護保険制度の介護サービスの利用者は、第1号被保険者(65歳以上)がメインになります。

第1号保険料で賄われるもの

 第1号保険料によって賄われるのは、1.市町村特別給付、2.支給限度基準額の上乗せ、3.保健福祉事業、4.財政安定化基金拠出金になります。

 これらは考え方が共通していて、「多くの介護サービスを利用する当事者である第1号被保険者(65歳以上)の保険料で賄うのが適当」ということです。

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