福祉用具一覧

認知症老人徘徊感知機器の「外部との通信機能を除いた部分」とは、どういうことですか?

 認知症老人徘徊感知機器の基本的な機能は、玄関などに設置したセンサーで認知症高齢者が一人で外出するのを感知すると、家の中に設置した本体のスピーカーからアラームが鳴る、といったものです。  ここに、オプション機能を追加できるものがあります。このオプション機能は、センサーが感知すると、それを知らせるメールを携帯電話などに送信する、といったものです。  このオプション機能のために、通信機器を追加して、それと本体をケーブル等でつなぐものがあります。これが「福祉用具貸与の種目にあたる部分と通信機器にあたる部分が区別できる場合」です。  この場合の本体とセンサーが、「認知症老人徘徊感知機器の『外部との通信機能を除いた部分』」になります。これは福祉用具貸与の対象です。  そして、追加した通信機器は給付対象外になります。

T字杖が福祉用具貸与の対象外なのはなぜですか?

<span class="qa">A</span> T字杖が対象外の理由とは  まず、福祉用具貸与の目的は、福祉用具についての高齢者の費用負担を軽減する、というものです。  そして、T字杖は比較的<span class="bold">安価</span>で入手できます。そのため、T字杖は給付の対象外になっている、ということです。  なお、以下のように、市町村によっては、高齢者にT字杖を無料で支給しているところもあります。 <a href="https://www.city.shinjuku.lg.jp/fukushi/file05_02_00008.html">https://www.city.shinjuku.lg.jp/fukushi/file05_02_00008.html</a> <a href="https://www.city.chofu.tokyo.jp/www/contents/1176118986782/index.html">https://www.city.chofu.tokyo.jp/www/contents/1176118986782/index.html</a>

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