総合事業の介護予防ケアマネジメントと、包括的支援事業の介護予防ケアマネジメントは、どう違うのですか?

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(2018中央法規ワークブックP114・P115、七訂基本テキスト1巻P184・P186)

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A 総合事業と包括的支援事業の介護予防ケアマネジメントの違い

 これは「法律的な位置づけ」と「実際の利用」で分けて考える必要があります。

法律的な位置づけ(事業対象者に対するものは、総合事業と包括的支援事業で重複)

 総合事業の介護予防・生活支援サービス事業に、
ア.要支援者(予防給付の介護予防支援を受けている者を除く)に対する介護予防ケアマネジメント
イ.事業対象者(基本チェックリストに該当した第1号被保険者、以下「事業対象者」)に対する介護予防ケアマネジメント
 が位置づけられています。

 上記のうち「イ.事業対象者に対する介護予防ケアマネジメント」は、包括的支援事業にも位置づけられています。

※介護保険法では、総合事業と包括的支援事業の両方に重複して「事業対象者に対する介護予防ケアマネジメント」が位置づけられています。こうすることで、法令において「総合事業の介護予防ケアマネジメント事業(第1号介護予防支援事業)」と記載すれば、上記の「イ」も含まれることになって、示しやすくなっています(いちいち、両方を記載しなくても済むようになっています)。

実際の利用(対象者によって分かれる)

 対象者によって違ってきます。介護予防支援も含めて整理すると、次のようになります。

介護予防支援

 要支援者で、総合事業だけでなく、介護予防訪問看護など予防給付のサービスも利用する場合は、介護予防支援を受けます。

総合事業の介護予防ケアマネジメント

 要支援者で、予防給付のサービスを利用しないで、総合事業のみを利用する場合は、総合事業の介護予防ケアマネジメントを受けます。

包括的支援事業の介護予防ケアマネジメント

 事業対象者は、包括的支援事業の介護予防ケアマネジメントを受けます。

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